ドイツに行きました。
注文住宅業界ではドイツ製の製品が品質やデザインに優れていることから、よくブランドとして使われます。
具体的には水栓のグローエ(GROHE)、ハンスグローエ(hansgrohe)。僕の好きなガゲナウ(Gaggenau)、そして、ミーレ(Miele)。
せっかくドイツに行ったということで、ドイツ・ギュータスローにあるミーレ本社に行ってきました。
ミーレ本社にはショールームとミーレミュージアム(博物館)があります。
今回はミーレミュージアム(博物館)をご紹介します。
目次
ミーレミュージアム(博物館)への行き方・アクセス
ミーレミュージアム(博物館)はミーレ本社内にあります。
ですから、基本的にはミーレ本社への行き方・アクセスと同じです。
>>ミーレ本社への行き方・アクセスはこちらの記事を参照ください。
ミーレミュージアム(博物館)の外観
ミーレミュージアム(博物館)の外観はミーレ本社と同じです(笑)。
ミーレ本社へ入りまして、向かって左側に進みますと、ミーレミュージアム(博物館)があります。
ミーレミュージアム(博物館)の正面はこんな感じ。
ミーレミュージアム(博物館)の内観・展示内容
ミーレミュージアム(博物館)の展示内容としては、ミーレ社の歴史、その製品である洗濯機の歴史、食洗機の歴史、掃除機の歴史など、創業から現在に至るまでのミーレという会社の歴史を展示しています。
かつての製造工場の写真も。
自転車を作っていたこともあります。
そして、実はミーレは自動車を製造していたことも・・・
自動車産業は巨大な資本が必要とする産業であり、巨額の借り入れをしなければならないと判断して、撤退を決めたそうです。ミーレ社は健全で堅実な経営をされています。
ミーレ食洗機(食器洗い機)の歴史
メインの展示のひとつが「ミーレ食洗機」の歴史。
ミーレ食洗機の歴史については別の記事にまとめています。
ミーレ洗濯機の歴史
メインの展示、もうひとつは「ミーレ洗濯機」の歴史です。
ミーレ洗濯機はバター分離機から洗濯機へと転換したのがスタート。
ミーレの洗濯機の歴史についても、別の記事にまとめています。
まとめ
ミーレの歴史はヨーロッパの家電製品の歴史のようなものです。
ミーレの食洗機や洗濯機、掃除機はヨーロッパではメジャーです。
様々な点で、ヨーロッパ初の開発を実現し、また、ヨーロッパで最も売れた製品を販売していたりします。
このミーレミュージアム(博物館)を一通り見ていくことで、ミーレ社の歴史、そして、ヨーロッパの家電の歴史、家電製品の歴史といった様々な観点から、学ぶことができます。
ミーレ(Miele)についてもっと詳しい情報はこちら
ミーレ(Miele)については本サイトで色々と詳しく記事にしています。
ミーレの食洗機は他の食洗機とどう違う?サイズは45cm?60cm?価格は?洗剤は?デメリットはないの?【海外製食洗機で国内トップシェア】
ミーレの食洗機は他の食洗機とどう違うのでしょうか?
サイズは45cmと60cmあります。価格は?洗剤はどうすれば?デメリットはないの?という疑問にお答えします。
「ミーレの製品って、どう良いんですか?」とミーレ・ジャパンに聞いてみた
ミーレ・ジャパンの方に「ミーレの製品って、どう良いんですか?」と聞いてみました。
日本では食洗機(食器洗浄機)が有名ですが、他にも調理機器や洗濯機などがあります。その特徴、強み、価格などなど・・・
ミーレ(Miele)って、どんな会社ですか?
ミーレ(Miele)というブランドについて、また、会社について、その創業の成り立ちや歴史、特徴などについて取材してきました。
ミーレ食洗機(食器洗い機)の歴史
ミーレ食洗機の歴史はヨーロッパの食洗機の歴史。
ミーレの食洗機はどのような歴史を経て、進化していったのかをまとめています。
ミーレ洗濯機の歴史
ミーレ洗濯機はバター分離機から洗濯機へと転換したのがスタート。
ミーレの洗濯機の歴史をまとめています。
世界各地のミーレ・ショールーム
- ミーレセンター表参道・日本にて取材しました
- ミーレ 本社ショールーム(ドイツ)
- ミーレミュージアム(博物館)(ドイツ)
- ミーレ 上海ショールーム(中国)
- ミーレ 香港ショールーム(香港)
- ミーレ ベルリンショールーム(ドイツ)
- ミーレ デンマークショールーム(デンマーク)