サイルストーンとは?特徴や違いなど解説!

サイルストーンとは世界最大手のクオーツストーンブランド

サイルストーンとは天然石英(クオーツ)で作られた、非常に高硬度な新素材で、スペインに拠点を置いているコセンティーノ社が製造しているブランドです。

コセンティーノ社はクォーツストーンを生産する世界最大手のメーカーとして知られています。

サイルストーンの94%は天然石英(クォーツ)を成分にしており、残りの6%の部分は抗菌剤や顔料となっています。

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成分のほとんどが天然石英であるサイルストーンは耐久性と見た目に優れており、スペインで開発されて以降、革新的な新素材として瞬く間に世界中で使用されるようになりました。

コセンティーノ社は50ヶ国以上の国々で販売を行なっており、その国のニーズに合わせてデザインを変えてサイルストーンを製造しています。

サイルストーンの特徴

サイルストーンはクォーツを細かく砕き、ポリエステル樹脂を混ぜて結合させることで製造されています。

この時に最新のプレス成形加工技術である「真空振動プレス」を施すことで、高硬度を保ちながら天然石ならではの風合いを損なうことなく、サイルストーンを製品化することに成功しています。

サイルストーンの特徴として、耐久性の高さや優れた耐衝撃性能を挙げることが出来ます。

サイルストーンの表面硬度は、非常に頑丈なことで知られている石材の御影石を上回っており、モース硬度7という評価を与えられています。また、耐衝撃性能が高い理由は、弾性に優れるポリエステル樹脂を結合剤として採用しているからとなっています。

サイルストーン特有の性能

サイルストーンが他の素材と異なる点として、メーカーが製造する原板サイズが挙げられます。

一般的なメーカーが生産する石材の規格サイズは1400×3050であることが多いのですが、サイルストーンは1590×3270という特大サイズの原板も製造しています。

また、厚さも12ミリ・20ミリ・30ミリから選べるなど、非常に加工しやすいことも特徴となっています。

また、サイルストーン特有の性質として銀イオン抗菌機能があります。

サルモネラ菌や大腸菌などといった細菌が繁殖したり増殖することを防ぐために、サイルストーンには製造工程の中で抗菌性を持っている銀イオンが配合されています。

この銀イオン抗菌技術はサイルストーンを製造しているコセンティーノ社が特許を取得しています。

抗菌性能だけではなく、サイルストーンは疎水性にも優れており、0.05%以下の吸水率を誇っています。これはサイルストーンのカット面が無孔質であることが理由で、そのため、サイルストーンは汚れが染み込みづらいという特性も持ち合わせています。そんなサイルストーンは抗菌性が重要視されるキッチンの天板や、食卓テーブルの素材として使用されています。

さまざまな用途で使われているサイルストーン

サイルストーンは、世界各国のデザイナーから評価されている素材です。

その理由の一つとなっているのが、天然のクォーツを高純度で使用しているサイルストーンならではの光沢感と肌触りです。

人工大理石にはない上質な質感を持つサイルストーンはインテリア向きの素材であり、床材や壁材など、さまざまな用途に合わせて使用されています。

また、前述した通りサイルストーンは非常に抗菌性に優れているので、キッチンのワークトップやキッチンまわりのインテリア、洗面カウンター、バスルームなどでもよく使われています。

サイルストーンはカラーバリエーションが豊富なことや、複数の仕上げ方があることも特徴となっています。

カラーの数は日本ではおよそ40種類、世界では80種類を超えるカラーパターンを展開しています。

そのため、空間の雰囲気に合わせてカラーや模様を選択することが出来るので、さまざまなデザインの現場でサイルストーンは重宝されています。

仕上げ方としては光沢があるポリッシュ仕上げの他に、落ち着きのあるマットなスウェード仕上げを選ぶことが可能となっています。

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