人気のシステムキッチンメーカー13選!【自分らしいキッチンを見つける方法】

人気のシステムキッチンメーカーリストアップ
  • 「どんなキッチンメーカーがあるのかなー?」
  • 「人気のシステムキッチンって、どんな感じ?」
  • 「自分らしいキッチンがほしいのですが、どんなものが選べるのですか?」

この記事ではこのような疑問にお答えします。

具体的には「システムキッチンとは何か?」「自分らしいキッチンを見つける方法」「国内で人気のシステムキッチンメーカーリスト」をご紹介します!

システムキッチンとは?

システムキッチンとは?
システムキッチンとはサイズやカラー・色に統一感があって、構成部材として収納(引出しなど)、加熱機器(IHヒーター、ガスコンロ)、食洗機、シンク、作業台といったものが一体として組み合わされたものを指します。

そもそも「システムキッチン」とは和製英語でして「system + kitchen」ということで、各要素・各構成部材をシステム的に並列配置して作られるキッチンということで、システムキッチンと呼ばれています。

日本で初めて「システムキッチン」という呼称を使ったのはクリナップだそうです。

日本のシステムキッチンでは最も一般的なサイズとして、幅が2,550mm(2m50cm)というものが多いです。2,400mm(2m44cm)といった少し小さいもの、2,700mm(2m70cm)といった少し大きいものもよく見かけます。

日本の注文住宅業界では、大体85%くらいがこの記事で挙げられたシステムキッチンメーカーの製品が入ったお家ということとなります。

それ以外の選択肢としては「完全オリジナルのオーダーキッチン」「小規模の超高級オーダーキッチンメーカー」「輸入の高級キッチン」というものとなります。なかなか一般的ではないですね。

自分らしいキッチンを見つける方法

家づくりのなかで、大きなこだわりポイントが「キッチン」という方も多いです。

ただ、ひとくくりに「キッチン」と言っても、ナチュラルな感じのキッチンが得意なメーカーもあれば、ヨーロピアンなキッチンが得意なメーカーもあります。ステンレスが得意なところもあれば、人工大理石が得意なメーカーもあります。

ここでは、自分らしいキッチンを見つける方法についてご紹介します。

自分の趣味・センスにマッチしたメーカーに絞る

キッチンは家事する人にとって、自分の時間を長く過ごすスペースです。

ですから、一番大切なのは「趣味・センスにマッチしているかどうか」です。

パッと見の第一印象で「いいな!」と思えるキッチンかどうか。

具体的にはこの記事にある各社システムキッチンメーカーのシステムキッチン写真を見て感じるのがひとつ。

もうひとつは、各社システムキッチンメーカーのショールームに実際に訪問してみて、肌で感じてみるのがひとつです。

自分のライフスタイルにマッチしたキッチンレイアウトを選ぶ

システムキッチンメーカーが決まったら、次に決めるべきは自分のライフスタイルにマッチしたキッチンレイアウトです。

大別すると、対面キッチン(オープンキッチンにするかどうか)か、個別のキッチンスペースをつくるか、です。

対面キッチンやオープンキッチンについて検討される際は下記の記事も参考にされてください。

>>対面キッチンとは?メリット・デメリットの記事

>>オープンキッチンとは?メリット・デメリットの記事

自分好みの設備、オプションを選ぶ

次は「自分好みの設備、オプションを選ぶ」です。

システムキッチンメーカーが決まり、キッチンレイアウトが決まったあと、より詳細の話に入ってきます。

詳細は設備、オプションを選ぶことになります。

設備やオプションは各システムキッチンメーカーによって異なりますので、一概には言えませんが、水栓金具(蛇口)、加熱機器(IHヒーター、ガスコンロ)、食洗機といったところが大きな選択肢になります。

人気のシステムキッチンメーカー13選

システムキッチンメーカーと言っても、普段、関係することってなかなかないので「正直、どんなシステムキッチンメーカーがあるのかなー?」と思われていると思います。

ここでは、国内で人気のシステムキッチンメーカーを各社ご紹介します!

  1. クリナップ
  2. タカラスタンダード
  3. トクラス
  4. ハウステック
  5. パナソニック
  6. リクシル(LIXIL)
  7. TOTO
  8. ウッドワン
  9. サンワカンパニー
  10. キッチンハウス
  11. グラフテクト
  12. クチーナ
  13. トーヨーキッチン

クリナップ

日本で初めて「システムキッチン」という呼称を使ったのがクリナップ。
そういうわけで、日本のシステムキッチン市場では歴史があります。

クリナップの特徴は「ステンレス」というところでしょう。

他のシステムキッチンメーカーでもステンレスキッチンを取り扱っていますが、クリナップは独自の技術で加工して、より高品質に仕上げていたり、見えないところまでステンレスといった特徴があります。

タカラスタンダード

タカラスタンダードのシステムキッチン
タカラスタンダードのシステムキッチンの売りは「ホーロー」というところにつきます。

タカラスタンダードの高品位ホーローは頑丈な鉄をベースにガラス質の釉薬を850度の熱で焼き付けて密着させたもの。

そのため、清潔・丈夫・熱に強いという優れた特徴を持ちます。

システムキッチンをある意味、道具として強く作られたメーカーと言えます。

タカラスタンダードのシステムキッチンについては下記の記事で詳しく取材しています。

タカラスタンダードのキッチン:レミュー

タカラスタンダードのキッチンの特徴、価格、口コミをご紹介!レミューについても。

2019年1月17日

トクラス

トクラスは以前は「ヤマハリビングテック」という社名で、その名前からもわかる通り、ピアノで有名な世界最大手の楽器メーカーYAMAHA(ヤマハ)の子会社で住宅設備(水まわり商品)を製造販売する会社でした。その後、社名をトクラス株式会社へと変更したかたちです。

トクラスのシステムキッチンの特徴は「人造大理石」です。

人造大理石を使ったワークトップ(天板)、シンクとカウンターが一体化されたシームレス(継ぎ目がない)なつくりをしたシステムキッチンがウリです。

人造大理石にも色々な種類がありますが、トクラスの人造大理石の場合、丈夫で傷つきにくい、熱に強いという特徴があります。

ハウステック

パナソニック

パナソニックといえば、言わずもがなで「電化製品」です。

そういう強みを活かして、システムキッチンというジャンルながらも、電化製品的なパーツをオリジナルで開発することで差別化しています。

コンロが3口横並びになっている「トリプルワイドガス/トリプルワイドIH」といった電化製品的なパーツですね。

他にも食洗機がパナソニックだったり、水栓金具も自動で出てくるものなど、そういう機械的なところが強みです。

リクシル(LIXIL)

リクシル(LIXIL)はトイレ、ユニットバスといったメジャーな水まわり商品も有名ですが、システムキッチン業界でも大手です。

大手メーカーですから、汎用的な安価な価格設定のシステムキッチンもありますし、反対に高級路線の高額なシステムキッチンも提供しています。

価格帯の幅が広いというのが印象的です。さすが大手。

TOTO

水まわりで超有名企業TOTO。
システムキッチンでも知られています。

TOTOはトイレ、ユニットバス、水栓金具などから優れた製品を活用しているところが特徴です。

具体的には「きれい除菌水」といった除菌できる水を使った水栓をつけることができます。また、水ほうき水栓やシンクの形状なども特徴的です。

ウッドワン

ウッドワンのシステムキッチンの特徴は「無垢の木を使っている」ところです。

ウッドワンのシステムキッチン「スイージー」ではニュージーパイン、オーク、メープル、ウォールナットの4種類の樹種の無垢の木を選ぶことができます。

システムキッチンの扉材に本物の無垢の木を使ったデザインで、ナチュラル感あふれるデザインです。

ちなみに油や調味料、コーヒー、しょうゆといったものを扉にこぼしてしまったとしても、乾拭き・水拭きで拭けばとれるコーティングがされています。

サンワカンパニー

サンワカンパニーのシステムキッチン
サンワカンパニーのシステムキッチンの特徴は「ミニマル×ステンレス」です。

サンワカンパニーのシステムキッチンには取手があまり見受けられませんし、また、ステンレスを使ったスタイリッシュなデザインを特徴としています。

サンワカンパニーのシステムキッチンについては下記の記事で詳しくご紹介しています。

サンワカンパニーのキッチン:エレバート

サンワカンパニーのキッチンはミニマル×ステンレス。特徴、価格、工事など

2019年1月8日

キッチンハウス

キッチンハウスのシステムキッチン
システムキッチンメーカーのなかでも、高級ポジションなのがキッチンハウスです。

キッチンハウスのシステムキッチンの特徴としては素材「エバルト」と品質、そして、デザインになります。

「エバルト」は広い意味ではメラミンという素材の一種ですが、キズ、摩耗、汚れ、水、衝撃に強い高機能素材です。たとえば、陶器のお皿や重たいお鍋を引きずってもキズが付きにくい素材です。

キッチンハウスについては下記の記事で詳しく取材しています。

キッチンハウスは他のキッチンメーカーとどう違うのか?特徴、強みは?価格は?評判は?【高級キッチンメーカー各社の違い】

2018年7月18日

グラフテクト(GRAFTEKT)

グラフテクト(GRAFTEKT)のシステムキッチン
グラフテクト(GRAFTEKT)は高級キッチンメーカー・キッチンハウスのセカンドラインになります。
高級キッチンメーカーがその品質・デザインを踏襲して、比較的安価にご提案するというセカンドライン的な流れのブランドになります。

グラフテクトの特徴は「高品質かつ選択肢の多さ、そして価格競争力」です。

高級システムキッチンを製造する工場と同じ国内工場で製造し、かつ、アイランドキッチンや二列型のキッチンも価格差がほとんどなく提供されているという価格競争力がすごいです。

グラフテクト(GRAFTEKT)については下記の記事で詳しく取材しています。

グラフテクト(GRAFTEKT)キッチンはどんなものなのか?特徴は?価格は?評判は?

2018年7月18日

クチーナ

クチーナ(CUCINA)のシステムキッチン
クチーナ(CUCINA)は実はシステムキッチン業界のパイオニアです。

元々、輸入キッチンを日本で取付施工していくうちに「自分たちでも、デザインキッチンをつくろう」ということでスタートしたのがそもそものはじまり。

クチーナのこだわりは日本品質、手仕事へのこだわりです。クチーナのキッチンは静岡県浜松市の工場で製造されます。

クチーナのキッチンも基本形としての上質さ、機能性を持った上で、カラー、サイズ、素材、レイアウトなど、すべてお好みにカスタマイズ可能になっています。

クチーナ(CUCINA)のキッチンについては下記の記事で詳しくご紹介しています。

クチーナ(CUCINA)キッチンはどんなものなのか?特徴は?価格は?評判は?

2018年12月7日

トーヨーキッチン

トーヨーキッチンのシステムキッチン
トーヨーキッチンと言えば、やはりその尖ったデザインが特徴です。

大手システムキッチンメーカー含めて、多くのキッチンがありますが、ここまで尖ったデザインを打ち出しているキッチンメーカーもいません。

他にはトーヨーキッチンオリジナルのシンク「3Dシンク」やエアフローというキッチン下部・足元が脚で立っているものがあったりします。

ただ、最大の特徴はデザインです。

トーヨーキッチンのキッチンについては下記の記事で詳しくご紹介しています。

トーヨーキッチン:イノ(iNO)

トーヨーキッチンはデザインが最大の特徴!特徴、価格は?評判・口コミは?iNO、CORE、BAYのキッチンの違いについてもまとめてます。

2019年1月9日

まとめ

このようにシステムキッチンメーカーは数多くあります。
そのなかでも、あなた自身やあなたのご家族にぴったりのキッチンは少ないでしょう。

まずは趣味・センスがマッチするシステムキッチンメーカーを選ぶこと。

そこから、色々と細かいところを詰めていくことで、上手にキッチンを選ぶことができます。

多少なりとも、お役に立てば幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

でんホーム株式会社 取締役・編集長。設計に口出し、現場を管理し、記事にも口出しする何でも屋さん。油山幼稚園→堤小→長尾中→福岡中央高→九州大学経済学部卒。2人の娘を持つ。【趣味】読書