木製サッシ・プロファイルウインドーはこんな窓【どんなメーカー?価格は?メンテナンスは?防火窓は?】

こんにちは、町内会長の竹内です。
冗談でもなく、本当に町内会長になりました。

一般的には体の良い雑用係という話なのですが、地域で10数年町内会長をされていた方が辞めたいということで、お声掛けいただきました。

基本的には断る方針であったのですが、地域のため、ボランティア的な精神でやるべきかな、と思うところもございましたので、結果、町内会長となりました。

大してすごい役職でもなく、誰もなりたがらない職務であるという話でしたので。。。
とは申しましても、新人ゆえ、よくわかりませんが。

今度、研修に行ってきます。

さて、今回は、でんホームの特徴のひとつでもあります「木製サッシ・プロファイルウインドー」についてお話したいと思います。

そもそも、木製サッシって何?

そもそも、木製サッシとは何でしょうか?
わかりやすく言えば、木の窓枠の窓です。

アルミサッシ、樹脂サッシという言葉を聞いたことはあるかと思います。
アルミが窓枠、樹脂(プラスチック)が窓枠です。
木製サッシは木が窓枠です。

「木が窓枠で腐らないの?」と思われるかもしれませんが、メーカー各社は努力していますので、大丈夫です。

ちなみに、大手ハウスメーカーで木製サッシを標準仕様にしている会社としては、スウェーデンハウスだけです。

スウェーデンハウスは元々、木製サッシメーカーの窓を使っていたそうですが、現在は自社工場で生産されているそうです。

スウェーデンハウスのウリ・強みポイントですね。

木製サッシの特徴、機能性

木製サッシは機能性の面から見て、断熱性能が高いです。
結露しないです。

アルミサッシ、樹脂サッシよりも断熱性能は高いです。

アルミと木材・熱伝導率データ
アルミの熱伝導率は236(W/m・K)。
木材は0.15-0.25(W/m・K)と、約1500分の1です。

加えて、プロファイルウインドーに関して言えば、金物をドイツ製のいいものを使っていますので、気密性も高く、性能という点でもトップクラスです。

木製サッシの最大のポイントはこれ!

もちろん、断熱性・気密性の話もあるのですが、一番のポイントはやはり「見た目」ではないでしょうか。

アルミサッシは窓枠が薄く、スッキリしますが、結露します。

樹脂サッシは結露しないのですが、窓枠が樹脂(プラスチック)ですから、薄くつくることはできないみたいで、窓枠が太くなってしまいます。

窓の透明の部分が小さくなってしまうので、どうしても見た目という点では多少劣ります。

その点、木製サッシは断熱性能が高く、結露しません。
その上で、窓枠が薄いので、見た目すっきり。
木の風合いの感じられる窓なので、見た目がすっごいいいです。

加えて、木製サッシで大きいポイントは「大開口窓が可能なこと」です。

アルミサッシ、樹脂サッシでも、あるにはあるみたいですが、なかなか見ません。

ものすごく大きく開いた窓が可能という点です。

アルミサッシ、樹脂サッシでは一般的な引き違いサッシでは、引き残しといって、片側しか引き切れません。
サッシの半分が見た目に残るわけです。

しかし、この木製サッシでは、すべてが引き込まれて、すっきり外と内側がつながります。

閉めていても、真ん中に窓の桟がないので美しいですね。

木製サッシ・プロファイルウインドーはどんなメーカー?

木製サッシと言いますと、日本メーカーだけでなく、海外メーカーのものもあります。

でんホームとして、実際に経験がある木製サッシメーカーさんとしましては、エリートフェンスター(スウェーデン)マーヴィン(アメリカ)ベルックス(デンマーク。天窓ですが)、そしてプロファイルウインドーになります。

現在でも、天窓はベルックスになります。

それ以外のメインの窓で木製サッシということになれば、当初から使用しています「プロファイルウインドー」になります。

「プロファイルウインドー」はブランド名で、メーカー名は「アイランドプロファイル」です。

プロファイルウインドーとアイランドプロファイル社


▲アイランドプロファイル・八ヶ岳工場

アイランドプロファイル社は本社は東京の五反田にあります。
木製サッシの国内工場は長野県茅野市にあります。

株式会社アイランド プロファイル
本社:〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-6 SDI五反田ビル6階
八ヶ岳工場:〒391-0013 長野県茅野市宮川9800-4 丸山工業団地

木製サッシ業界ではアイランドプロファイル社ないし、プロファイルウインドーは有名です。

プロファイルウインドーのそもそものターゲットは建築設計事務所であり、最終的な顧客は豪邸、別荘といった住宅を建てられる方になります。

意味合いとしましては「高い」というイメージになりますね。

木製サッシをウリにしている大手ハウスメーカーのスウェーデンハウスも、大手ハウスメーカーのなかでは、かなり高額な部類に入ります。

ですから「木製サッシ=価格が高い」というのはあながち間違いではございません

プロファイルウインドーの木製サッシをご自宅に採用されている方のなかには、某芸能人、有名人の方々や「となりのトトロ」で有名な宮崎駿さんもいらっしゃいます。

厳選された原料の木材、高品質なドイツ製の金物、デンマークの技術に、特殊な加工機械をつかって作られる高性能・高品質な木製サッシがプロファイルウインドーとなります。

木製サッシの価格は?

気になるお値段ですが、前述のとおり「木製サッシ=価格が高い」が成立しますので、お高いです

「いくらですか?」

と聞きたいお気持ちもわかるのですが、窓の形状やサイズによって色々と変わってきますので、なんとも言えません。

木製サッシの価格をググっていただくと、なんとなく相場観がつかめるような気がしますが、ざっくり言うと「アルミサッシの数倍」です。

アルミサッシが安いという話でもあるのですが、アルミサッシと単純に価格比較されると、値段ではどうしてもかないません。

それはやはり工場生産で機械生産できるものではなく、原料の木材を加工したり、製造するのにどうしても人間の手が必要で、人件費がかかってしまうからです。

また、原料の木材も最高級なものを使用していますから、それも品質になるのですが、金額にも反映されてしまいます。

ちなみに、原料の木材は北米の千年以上のダグラスファーの柾目です。

要するに、1000年以上のご神木みたいな木を使っているんです!!

木製サッシのメンテナンスは?

「木製サッシは耐久性はどうなの?」と思われるかもしれません。

実際のところ、アイランドプロファイル社の所有する20年近くノーメンテナンスの放置された木製サッシを拝見したことがあります。

それは表面劣化だけで、やすりをかけて素地を出すと、特段問題なく、状態を維持していました。

もちろん、メンテナンスをしておくと、長い年月を美しく保つことができます。

木製サッシのメンテナンス方法とは?

木製サッシ・プロファイルウインドーのメンテナンス方法としては、木材保護塗料を塗るということがメインになります

塗らなくても、特段何かあるわけではないですが、美観の問題はあります。

最初の1年が経って一度は木材保護塗料を塗っていただくとよろしいのではないかと思います。

でんホームで使用している木製サッシ・プロファイルウインドーの場合、木材保護塗料は「オスモカラー・ウッドステインプロテクター」になります。

オスモ&エーデル株式会社

透明(クリア)の特別色の場合はその特別色に準じます。

標準的な色は「オスモカラー・ウッドステインプロテクター・ラーチ色」となります。

木枠を拭き掃除などしまして、汚れをとった後、塗料を塗ります。

以上が、木製サッシのメンテナンス方法となります。

木製サッシで防火窓は可能か?

新築一戸建ての注文住宅を建築する場合、建築エリアによっては防火地域、準防火地域の指定があって、窓は防火窓でないといけない場合があります。

それは地域が指定されている以上、どうしようもない話ですので、対策をとるほかありません。

具体的には防火窓でなければ建築できないという話になるかと思います。

その場合、木製サッシで防火窓がいけるのかどうか?ということだと思います。

回答から申し上げますと、「木製サッシで防火窓は可能です」

ただ、色々とありますので、価格は上がります。

アルミサッシでも、樹脂サッシでも、防火窓にするだけで、ものすごく高額になってしまうので、同じような話だとは思います。

それは木製サッシも同様で、防火窓は可能ですが、金額は上がります。

どのくらいの価格かは、ケースバイケースですので、個別にメーカーにご相談ということになります。

木製サッシの良さを知るには、実際に見てみること!

木製サッシ・プロファイルウインドーについて、深く知れば知るほど、よい窓であるのだ、と感じられると思います。

実際に実物をご覧いただくのが、肌で感じることが大事だと思います。

木製サッシ、自宅にも入れたいと感じられましたら、実際にでんホームのモデルハウスにお越しいただけましたら、と思います。