家づくり、と言えば、どんな間取りで、どんなキッチンで、どんな洗面で、どんな、、、という感じで、家そのものについつい目が行きがちです。ただ、そんななかでも忘れてはならないのが「小物」です。
暮らしに彩を与えてくれますし、また、愛着のある小物を使った生活は充実した感じになりますね。さらには「インスタ映え」もします(笑)。
そんな暮らしの小物選びで大事なのが、お店選び。
俗に言うとインタリアショップとか、雑貨店という表現になるのかもしれませんが、そういうショップ・お店にはそのお店らしさ、そのお店の価値観で商品をセレクトしてありますから、独特の統一感が生まれるわけです。
つまりは、自分の方向性・センスに合ったお店を選べば、間違いのない小物選びができるというわけです。
そういうわけで、今回ご紹介しますのは、でんホームのセンスとも近い、手仕事系のセレクトショップ「ぶどうのたね」です。
ちなみに、でんホームの鳥飼モデルハウスにはいくつも、ぶどうのたねさんで買いました小物が置いてあります。
目次
ぶどうのたね・手仕事系のセレクトショップ
ぶどうのたねでは「暮らしのたね」をご提案するというコンセプトで、福岡県うきは市でお店を構えていらっしゃいます。福岡市内にも、博多リバレイン1Fにて「ぶどうのたね博多」というお店をお持ちです。今回は本店のうきは市のほうです。
基本的には生活雑貨と呼ばれるような、暮らしにまつわる物や日本の手仕事の物、たとえば、お皿や靴、服飾など、また、職人のお菓子やコーヒーなどもご提案されています。
「ぶどうのたね」はいくつかの店舗でできています。「暮らしギャラリー ぶどうのたね」、「Cafeたねのとなり」、「隣りの売店」、「きもの田中屋」、「和菓子 葡萄家」、「zelkova coffee(ゼルコバコーヒー)」、「cafe 坂の下の店」です。
お店としましては、多いように思われますが、お皿などの暮らしのものを扱っているお店は基本的には「暮らしギャラリー ぶどうのたね」となります。
暮らしギャラリー ぶどうのたね
内部は撮影禁止なので、外観だけで。。。
お皿などの器、布もの、お洋服など、生活にかかわるものをご提案されています。毎日を楽しませてくれるもの、使うことで何気ない喜びを感じられるものを集まられたそうです。
作家さんの手仕事でつくられた器などが提案されていますので、なかなかにピンッと来る方にはぜひおすすめです。いわば、作家さんたちのセレクトショップですね。
お値段的には、手仕事系のものになりますので、安くはございません。
cafe 坂の下の店
最新の店舗がこちら「cafe 坂の下の店」。
比較的カジュアルにつくられた店舗ですね。
今回、久しぶりの訪問の雑感としましては「人が多い」。
以前に来たとき、と言っても結構前の話なのですけれども、同じく平日の昼間でして、そんなに人がいたような感じはしないようなレベルの人の数でした。けれども、今回、訪問しましたのも同じ平日の昼間なのですが、異様に人が多かったです。
また、以前は30代後半から40代以上、またはそれ以上の年を重ねてきた人が作家さんたちの手仕事の小物を探しに来るような雰囲気があった感じだったのですが、今や20代も見受けられるようになっておりまして、雑誌などで取り上げられたのでしょうか?すごい若返っているような、人が多かったです。
ぶどうのたねへのアクセス
ぶどうのたねのあります、うきは市には福岡市から1時間ほどで行けるのではないでしょうか。なかなかアクセスが悪くはないですね。また、久留米市も近く、大分県と接していますので、県外からも訪れる人も多いのではないでしょうか。
福岡市内からですと、太宰府ICないしは福岡ICから高速に乗って、九州自動車道を鳥栖で左の大分自動車道に行きまして、朝倉ICで下ります。あとは下道を行くわけですが、グーグルマップかカーナビをご参照くださいませ(笑)。下道で行っても、ドライブ感覚で行けるレベルの距離だと思います。
ぶどうのたね「cafe たねの隣り」
福岡県うきは市浮羽町流川428
0943-77-8667
営業時間 10:00-18:00 ※冬季は日暮れと共に閉店
http://www.budounotane.com/
ぶどうのたね・博多リバレイン店
博多座となりの博多リバレインにも、ぶどうのたねのショップがあります。
規模感と品揃えはうきはの本店には劣りますが、
都心部でアクセスもよく、品物を手に取れることはメリットです。
ぶどうのたね博多
博多リバレインモール1F
福岡市博多区下川端町3-1
10:30-19:00
店休日 元旦のみ
TEL・FAX 092-292-6380