バイオエタノール暖炉ってどんなもの?メリット・デメリットは?気になることQ&Aも。

バイオエタノール暖炉って、 どんなもの? メリット・デメリットなど
  • 「バイオエタノール暖炉とはどんなもの?」
  • 「火を見ながら家でなごみたいけど、いいものあるかな?」

この記事ではそんな疑問にお答えします。

バイオエタノール暖炉とは?

バイオエタノール暖炉とは、薪ストーブと違い、バイオエタノールを燃料とする暖炉のことです。

燃料となっているバイオエタノールの原料は、トウモロコシやサトウキビなどの植物です。

電気やガスを必要としないため、コードや煙突等が必要ありません。そのため、住宅に導入しやすいのがバイオエタノール暖炉の特徴です。

また、マンションにも設置可能となっています。

バイオエタノール暖炉を販売しているメーカーは、主に

  • bio社(イタリア)
  • ecosmartfire社(オーストラリア)

が挙げられます。

bio社は、国内での取り扱いが少ないですが、ecosmartfire社は、日本での販売代理店として株式会社メルクマールが存在しています。

そのため、東京や大阪のショールームで、生で見て購入を検討することができます。

ecosmartfire社のショールームは、
・東京都南区南青山
・大阪府大阪市中央区心斎橋
にあります。

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

>>ecosmartfireの公式サイト

また、北海道から沖縄にかけてディーラーによる展示もあります。

バイオエタノールの特徴は?

バイオエタノール暖炉は、バイオエタノールという再生可能資源を使っています。

特徴は、燃焼しても煙が出ないことです。

そのため、部屋をすすで汚したり、嫌な臭いが充満したりすることなく、暖炉の火を楽しむことができるのです。

また、煙が出ないため煙突設置工事も必要ありません。排出されるのは、二酸化炭素のみです。

これにより、マンションでも導入しやすいというのも、バイオエタノール暖炉の特徴の一つです。

バイオエタノール暖炉のメリット

バイオエタノール暖炉のメリットは、主に

  1. デザイン性が高い
  2. 設置しやすい

ことが挙げられます。
各項目を見ていきましょう。

デザイン性が高い

バイオエタノール暖炉の特徴の一つは、デザイン性が高いことです。

裸火やガラス張りになっているため、炎の美しさをより鮮やかに感じることができます。

また、形や色のバリエーションも豊富です。

たとえばecosmartfire社のバイオエタノール暖炉であれば、白・黒・赤・ナチュラルといったカラー展開があります。

中には、額縁型となっているバイオエタノール暖炉もあります。

住宅の壁に簡単に設置することができます。

そのため、見た目もモダンな印象になりますね。

これにより、バイオエタノール暖炉は、ホテルやレストランでも人気となっています。

壁に埋め込むタイプの暖炉もあるため、レイアウトの案は豊富です。

また、バイオエタノール暖炉は本体に、燃料のエタノールを入れることで炎が燃えるため、コードや配管などが必要ありません。そのため、暖炉周りもスッキリします。

設置しやすい

先ほども書いた通り、バイオエタノール暖炉は、配管が必要ありません。

なぜなら、本体とエタノール燃料だけで萌えるからです。

煙突工事や設置工事もいらないため、マンションでも導入可能です。

なお、バイオエタノールを利用しているため、有害物質、すす、臭いも発生しません。

そのため、設備の観点から、薪ストーブや暖炉よりも設置しやすいと言えるでしょう。

バイオエタノール暖炉のデメリット

バイオエタノール暖炉のデメリットとしては、本体価格が高いことが挙げられます。

たとえば、30-40万円かかるバイオエタノール暖炉もあります。デザイン性の高いガラス張りや壁に埋め込むタイプだと、もっと高い価格のものもあります。

単純に暖房や冷房の効果だけを考えると、やはりエアコンが一番コストパフォーマンスがいいです。

ただ、本物の炎を眺めたり、火を見ながらなごみたいという場合、バイオエタノール暖炉はよい選択肢になります。

気になること(Q&A)

ここではバイオエタノール暖炉を導入するうえで気になることについてまとめています。

暖かさはどうですか?

ecosmartfire社のサイトによると、バイオエタノール暖炉の熱量は3.5~4.5kWほどです。

この数字は、他の暖炉や薪ストーブと同程度。

しかし、バイオエタノール暖炉は煙突を設置する必要がないため、熱がそこから逃げることがありません。そのため、暖房器具としての効果もきちんと果たします。

火事のリスクはどうですか?

バイオエタノール暖炉は、裸火でも安全に設計されています。

そのため、マニュアル通りに使用していれば、火事の心配をしなくとも良いでしょう。しかし、安価商品の中には、安全規格をクリアしていないものもあるため、注意が必要です。

燃料って何ですか?

バイオエタノール暖炉の燃料は、その名の通りバイオエタノールです。

そのため、他の電気やガスは必要ありません。

ecosmartfire社のものであれば、専用サイトからバイオエタノール燃料を買うことができます。価格は10Lで4400円です。

メーカー推奨以外の燃料を入れると、事故や故障の原因となります。特にガソリンや灯油を入れると、火災の原因になるため、絶対に使用しないでください。

本体価格はいくらぐらいですか?

バイオエタノール暖炉の本体価格は、サイズやデザインタイプによって数十万円ほど変わってきます。

壁に埋め込んだり、大型だったりという商品であれば、価格は50万円以上のものが多いです。大きさによっては、100万円以上するものもあります。

ランニングコストは?

メルクマール社のサイトによると、バイオエタノール暖炉のランニングコストは、毎月13680円だそうです。

1日あたりに直すと、456円となります(1日3時間、中レベルでの使用を前提)。

おわりに

火を眺めていると、リラックスできたり、癒されたり、なごみます。

そんなメリットがあるバイオエタノール暖炉。

本体価格やランニングコストはもちろんエアコンより高いですが、実際に火を眺めることができる代えがたいメリットがあります。

バイオエタノール暖炉って、 どんなもの? メリット・デメリットなど