「宅建試験、受けようと思っているんだけど、難易度は?勉強時間は?」
「宅建に独学で合格したいんだけど、主婦でもできるかな?」
「宅建に独学で、しかも、短時間で効率的に合格したいけど、どうすれば?」
「独学で宅建を勉強するときのおすすめテキスト・参考書・過去問は?」
そういう悩み・疑問をお持ちの方に、お答えする記事です。
不動産に関わる仕事をしている人なら、誰しも聞いたことがある資格「宅建士(旧・宅地建物取引主任者)」。その資格を取るには、まあ色々と手続きがあるのですが、端的に申し上げれば、宅建試験に合格すると取得できます。
その「宅建に独学で、短い時間で効率的に合格する方法まとめ」をこの記事ではご紹介します。
目次
宅建とは?
宅建や宅建士とは「宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)」の略で、国家資格にあたります。
不動産の専門資格で、受験自体は誰でもできます。
合格すると不動産業界では有利です。
不動産の賃貸や売買など、不動産取引では必要とされる資格です。
宅建の資格が不動産業界でニーズが強いのですが、その理由としては、宅地建物の取引を行う業者は事務所1つに対し従事者5人中1人は宅建資格者を設置しなくてはならないと定められているからです。宅建士がいないと、不動産業ができない、しかも、人数が多いとそれに準じて必要になるので、ニーズが強いのです。
それで、この「宅建」の資格は試験に合格すると取得できます。
宅建の難易度はどれくらいか?難易度・合格率など
宅建の合格難易度は、ほどほどといったところ。
弁護士などの難関資格に比べれば勉強時間も少ないです。
司法書士、税理士といった資格と比較しても、勉強時間は少ないです。
時間をかけて勉強すれば合格できるイメージです。
宅建の合格率は例年、平均15%前後。
毎年3万人前後の合格者数になっています。
宅建試験の概要としては、試験時間は2時間。
マークシート方式の四肢択一で50問。
大体、31-37問の正答が合格ラインになっています。
出題範囲も決められていまして、民法等(14問)、宅建業法(20問)、法令上の制限(8問)、その他関連知識(8問)です。
宅建に独学で合格するのは難しいのか?無理なのか?
宅建に独学で合格するのは、正直、さほど難しくないと考えています。
無理ではありません。
それは、宅建試験自体がかなりメジャーな資格試験であって、参考書(テキスト)や問題集が充実しているということが挙げられます。
受験者数の少ない資格試験であれば、有益な参考書が書店にないこともありますし、合格に必要な情報量が独学での受験者には入手できない場合があります。
その点、宅建試験は資格試験としてはかなりメジャーです。
ですから、受験者数も多く、書店に行けば参考書や問題集がたくさん並んでいます。
そういうこともあって、合格に必要な情報量を手に入れることができます。
ですから、宅建は独学でも十分に合格できる資格試験であると考えています。
この記事はどういう人間が書いたのか?
この記事を書いています、編集長・竹内はもちろん宅建試験に合格しております。
それで、誤解を招く可能性があるので、あまり公言したくないのですが、合格における勉強時間は受験前の21時間程度です。勉強した日数は「3日」です。
事実なんですが、「たった3日の勉強で宅建に合格」しております。
自分でも「本当にこれで合格していいのか?」と思うくらい勉強してません。
僕の場合、過去に受験経験があったので、まったくの初学者ではありませんでした。
そこは大きな意味があります。
前提条件として、
まったく不動産関係でない
まったく宅建試験の知識がない
これに該当していたら、3日では無理です。
僕が21時間でしたから、60時間は確保していただきたいです。最低50時間くらいでしょうか。まあ、それでも一般的に必要とされる250時間からすると、劇的に少ない勉強時間です。
あと申し上げておくべき事項としては「5問免除」を受けてました。
5問免除とは宅地建物取引業に従事する者を対象に宅建登録講習を受けることで、宅建試験の5問分を免除するというものです。
なので「5問免除されてたからだろ!」という批判もありそうなんですが、僕は45問中36点です。受験年度の合格ラインが37点です。5問中1問の正答で合格ラインです。別に5問免除がなくても合格できていたと思います。
それでこの記事でそういうことを書くと、自慢っぽくなるのでやめておこうと思ったのですが、
「記憶の新鮮なうちに、学習の方法論をまとめておきたい」
「宅建合格の記録をまとめておいて、娘に受験させるときの参考にさせよう」
そう思いまして、ここに書いているというわけです。
もちろん、「宅建に合格したい」「あわよくば短期間の勉強で合格したい」という思いの宅建受験生の方にも有益な情報かと思いましてお伝えしています。
宅建を独学で主婦が合格するには?
僕が所属している、でんホームには複数名の主婦の方がパートスタッフとして働いています。その主婦でもある彼女たちが宅建の試験を受験して、合格しようと努力されています。
僕はそんな姿を見ていまして、主婦であり宅建受験生でもある彼女たちが無事に独学で宅建を合格できるように勉強法をきちんとまとめて伝えようと思ったということもこの記事の背景にはあります。
主婦が宅建を独学で合格する上での最大の問題とは?
主婦をしている方が独学で宅建を合格する上で最大の問題は何でしょうか?
「勉強法?」と思われた方もいるでしょう。
僕は実際、最大の問題は『勉強時間の確保』だと考えています。
主婦業として、家事、育児、雑事で時間がありません。これは正直、子どもの年齢次第ではあると思います。子どもが小学校に行っていない未就学児の場合、育児にかかる時間が大きいです。そのため時間がありません。
小学校・中学校・高校に行っていても、学校行事や学校関連の雑事が増えますので、劇的に時間を確保できるわけではありません。そういうわけで、主婦の方が宅建を独学で合格する上での最大の問題は『勉強時間の確保』であると考えています。
この勉強時間の確保ができさえすれば、僕の主張する勉強法で合格できると思いますし、別に僕の勉強法をしなくても、絶対的な勉強時間数を確保することができさえすれば、たいていは合格できるのではないか、と考えています。
つまり、宅建を独学で合格する上で重要なのは「勉強法」ではなくて、「勉強時間の確保」であると考えています。
これは主婦の方にかぎらず、社会人の方には全般的に当てはまります。日常の仕事がありますから。
学生の方であれば、比較的に勉強時間の確保はしやすいかな、と思います。
宅建試験に独学で合格するために必要な勉強時間の目安・スケジュール感
一般的に宅建試験に合格するために必要な勉強時間の目安は「200-300時間」みたいです。
なかには100時間という意見もあるみたいですが、ざっくり250時間と考えたほうがいいかと思います。
この250時間を一年間で考えますと、365日ですから、1日1時間を目安に一年間の勉強をすることで宅建を合格することができると考えることができます。
「365日1時間勉強すると意識して、実際には250時間しかできなかった」みたいな流れかな、と。
宅建試験日まで残り半年のパターン:勉強時間・スケジュール感はどうなる?
宅建の受験日まで残り半年の場合、勉強時間はどうなるでしょうか?
250時間を捻出する必要があります。
半年は182日です。
1日1時間だと、182時間です。足りません。
なので、1日2時間で364時間です。
実際、ここまできれいに時間捻出できませんから、1日2時間ペースで250時間というところでしょう。
宅建試験日まで残り3ヶ月のパターン:勉強時間・スケジュール感はどうなる?
宅建の受験日まで残り3ヶ月の場合、勉強時間はどうなるでしょうか?
250時間を捻出する必要があります。
3ヶ月は90日くらいです。
1日1時間で90時間。1日2時間で180時間。1日3時間で270時間。
そういうわけで、1日ざっくり3.5時間勉強する意識のペースですると、250時間くらいかなと思います。
1日ざっくり3.5時間勉強と言いましたけれども、実際、1日3.5時間を毎日捻出するのはなかなか難しいです。
そうなると、僕の主張する勉強法などの効率的に、短時間で集中的に勉強できるノウハウで武装して受験しないといけないかな、と思います。
宅建に独学で、短い時間で効率的に合格する方法とは?
それではここから、宅建に独学で短い時間で効率的に合格する方法についてお伝えしていこうと思います。その前にお話しておくべきことがあります。
それは「受験生である、あなた自身の経歴や状況で難易度は大きく変わる」という厳しい事実です。
一般的に宅建試験に合格するために必要な勉強時間の目安として250時間と言いました。ただ、それは正直、受験生の方の勉強に対する親しみ、経験値、記憶力によって大きく変化します。
たとえば、純粋に年齢が若いだけで、記憶力はいいです。20代の大学生が勉強するのと、50代の人が勉強するのとでは、同じインプット量でも、記憶できている内容量は変わります。20代のほうが記憶できているはずです。
そして、また、誤解を恐れずに言えば「高学歴な人ほど、ペーパーテストで高得点を取るのが上手である」という事実があると考えています。偏差値の高い大学に合格できるのは、やはりペーパーテストで高得点を取れたからであり、また、経験やノウハウとして、ペーパーテストで高得点を取るスキルがあるわけです。
そのため、受験生であるあなた自身の経歴や状況が好ましい方向であれば、より短時間の勉強で合格できるでしょう。逆に、あなた自身の経歴や状況が悪い方向であれば、短時間にはなるかもしれませんが、絶対的な勉強時間数を確保できないと合格できないということになります。
宅建に独学で合格するための具体的な勉強法 4ステップ
では、この記事の本題である「宅建に独学で合格するための具体的な勉強法」についてお話します。
この「宅建に独学で合格するための具体的な勉強法」は4つのステップによって構成されています。
- STEP1: 肝油を飲む
- STEP2: 参考書を読む
- STEP3: 問題集を読む
- STEP4: 問題を解いてみる
以上です。
徹夜しません。
睡眠はとります。
ただ、勉強のストレスはあります。
そんな感じです。
STEP1: 肝油を飲む
「肝油」を聞いたことありますか?
肝油(かんゆ)は、タラやサメ、エイの肝臓に含まれる液体、およびそれから抽出した脂肪分です。要は魚の肝臓の油ですね。
「肝油」のDHAで記憶力が高まります。
万一、気休めでもプラシーボ効果がありますから、価値はあります。
「肝油」を飲むと暗記力、記憶力が高まります。合格につながります。
これは記憶力アップのために飲みます。
宅建は問題と解答、そして論点を記憶できていれば合格できます。
独学で宅建合格に必要なのはこの2冊のテキスト・過去問だけでいい(おすすめテキスト紹介)
次のステップに移る前に、ステップ2、3で使用する参考書(テキスト)をご紹介しておきます。
独学で宅建合格のおすすめテキストはこの一冊「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 滝澤 ななみ(著)」
最新の版がオススメです。
とりあえず買ってください。
僕の勉強法ではテキストはあくまで副(サブ)であって、次の問題集が主(メイン)ですが。
必要なものはテキストはこの1冊。
問題集は次の1冊。
以上です。
正直、独学だからといって、たくさん参考書買ったりするのは無駄だと思います。
信頼できる参考書・問題集・過去問集があれば、それだけみっちりやれば十分です。
僕の勉強法では、基本はこの2冊があれば十分だと考えています。
1冊2,700円くらいなので、5,500円くらいの教科書代です。
それで宅建に独学で合格できます。
まあ、安いといえば安いですね。
独学で宅建合格のおすすめ過去問集はこの一冊「みんなが欲しかった!宅建士の問題集 本試験論点別 滝澤 ななみ(著)」
「みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 滝澤 ななみ(著)」
この問題集がメインになりますから、これは重要です。
とりあえず買ってください。
STEP2: 参考書を読む
先ほどお話した参考書がお手元にあると思います。
その参考書を読みます。
完全な理解はできないはずです。
それで大丈夫です。
とりあえず、大枠をつかむために読むわけです。
参考書を読み通してください。
さっと目を通すレベルでも大丈夫です。
あくまで副(サブ)なので。
STEP3: 問題集を読む
僕の勉強法のメインはこのステップです。
「問題集を読む」です。
大事なので、詳しく勉強法についてご説明します
ここからとても大事な話が続くので、詳しくご説明しますね。
一般的な勉強法として「ページをノートに書き写して覚える」みたいな話があると思うのですが、宅建の合格に向けては不要です。
ノートとかは必要ありません。
この勉強法ではノートを取ることはないからです。
宅建の試験では、1問1問がひとつのグループであって、全体の理解までは求められていません。
最年少の合格者は13歳で小学6年生だそうです。異論はあるかもしれませんが、宅建試験は全体的な理解を求めていなくて、そのカテゴリにおける論点を理解しているかということを要求している試験です。
全体はわからなくても、個別の論点について正誤判定できれば合格できます。だからこそ、小学6年生で合格できるのだと思います。
なので、まず覚えておいていただきたいことは「全体的に詳細な理解は必要ない」です。
「問題集を読む」とは、どういうことか?
先ほどおすすめした問題集を読む、というのが僕の勉強法の核なのですが、「問題集を読む」とはどういうことでしょうか?
「問題集といえば、問題を解くためにあるのでは?」
と思われるかもしれませんが、大事なことなのですが、ここでいちいち問題を解こうとしてはいけません。
具体的にお伝えします。
見開きで1問。
左ページが問題です。
右ページが解答と解説です。
普通は頑張って解くと思うんですが、勉強しているということは解けるわけないです。
ここでインプットします。
問題を読みます。
解答を読みます。
それで理解するわけです。
宅建を独学で短時間勉強で合格する勉強法のキモ
宅建試験は四肢択一です。
4つの選択肢から選んで答えます。
これが誤解されるんだと思います。
一見すると、問題は1つ。
選択肢4つ。
そんなイメージですが、本当は違います。
実際には選択肢1つにつき、1つの論点があり、実際には4つの問題です。
つまり、本当は設問1つにつき、選択肢が4つで、問題も4つ。
設問1つにつき、4つの論点について正誤判定をすることが求められている試験なのです。
宅建試験は全部で50問ですから、50*4の200個の論点について正誤判定することを求められている試験になります。
そうすると重要だとわかると思うのですが、解答と問題を照らし合わせて見開き1ページにつき、4つの論点を整理します。
すると10問で40個の論点をインプットできます。
「正しいものはどれか?」
「間違っているものはどれか?」
そんなことはどうでもいいんです。
重要なのは「何が問われているか?」という論点を整理できているか、です。
そして、正誤判定するために必要な論点を理解できればいい話です。
論点とは「何が問題視されているか?」「何が議論になっているのか?」という意味です。
問題集には280問くらいあったので、見開き1ページ・1問につき10分くらい読んで理解してみてください。
問題集を「解かずに読む」理解することを意識して読んでください。
意味がわからないところがあれば、僕は「そういうことはそういうものだ」ですませます。
それが嫌な方は参考書を読んでみるなり、ググって調べるなりして理解を深めてください。
STEP4:問題を解いてみる
最後のステップでようやく「問題を解いてみる」です。
解いてみるための問題は先ほどの問題集でもかまいません。
ただ、一度見て覚えていますから、やりづらい面もあります。
なので、予想問題集を買うか、ネット上にあるものを試してみるのがいいと思います。
予想問題集を解く場合は、可能であれば、宅建試験の本番と同じような構成のもので、本番と同じ時間で解いてみることをおすすめします。
それは受験経験がないと、ペース配分に不安が残るからです。
正答できる人でも、ペース配分がわからないと、合格レベルなのに時間が足りなくて不合格になってしまう可能性があるからです。
細かいテクニック:「宅建業法」が得点源なので重点的に
細かいテクニックになるのですが、宅建業法の問題は得点源になります。
そのため、重点的に勉強する必要があります。
短時間での勉強法の場合、注力するところを決めたほうがいいので、それは宅建業法になります。
受験までに時間があれば、宅建業法の部分は何度も読み、理解することが大切です。
超短時間で宅建を独学で合格する方法
先ほどまでにお話した勉強法はきちんと整理した「宅建を独学で効率的に合格する方法」です。
ここでは、本当に時間がないスケジュールの人、僕みたいに宅建試験の申込はしたくせに、宅建試験のギリギリ一週間前くらいにならないと本気を出さないタイプの追いつめられた人向けの「超短時間で宅建を独学で合格する方法」です。実践編になります。
内容はシンプルです。
なぜなら、時間がないのでやれることがものすごくかぎられるからです。
僕がおすすめしている問題集「みんなが欲しかった! 宅建士の問題集 本試験論点別 滝澤 ななみ(著)」を手元に置きます。
この問題集を見開き1ページ・1問につき5-6分で読みます。
読んで、おぼえます。
読んではじめて理解するのです。
つまりは、問題集の問題と解答を読んで、インプットします。
「なぜ?」「どうなの?」は不要です。
そうなっているんですから、「そうなんだ」と思うほかないです。
280問*5-6分=1,540分(26時間程度)
次に予想問題集をします。
試験2時間、解答の理解5時間で7時間です。
最後に問題集を再確認します。
10時間程度。
26+7+10=43時間
超短時間の勉強時間としては大体43時間くらい勉強時間を確保できれば合格ラインに乗れると思います。
宅建に独学で合格した人たちの勉強法ブログリスト
ここでは、宅建に独学で合格した人たちの勉強法について書かれたブログ記事のリストです。
僕の宅建勉強法とは違うアプローチの方が多いです。
色々とご覧いただいて、自分にマッチした勉強法をやってみるのがよろしいのではないでしょうか。
宅建資格に独学100時間で受かるには?初心者8月からおすすめ合格方法 – ひなぴし
「宅建資格に独学100時間で受かるには?」というテーマで書かれたブログ記事。
僕の場合、ここまで真面目に勉強に取り組んでいないので、ものすごく恐縮です。
宅建資格に独学100時間で受かるには?初心者8月からおすすめ合格方法 – ひなぴし
宅建は独学で!勉強時間を短縮する為に効果的な勉強方法とは? | 資格は独学で!働く主婦のここだけ勉強法
主婦の方が独学で宅建試験に一発合格されたブログ記事。
勉強法というよりは、時間捻出やスケジュール感がわかる内容です。
宅建は独学で!勉強時間を短縮する為に効果的な勉強方法とは? | 資格は独学で!働く主婦のここだけ勉強法
まとめ
以上が「宅建に独学で、短い時間で効率的に合格する方法まとめ【宅建を独学で合格しよう】」の記事となります。
最後に申し上げたいことは『実際上の問題は「時間の捻出」である』ということです。
そこがクリアできてはじめて、勉強に時間を費やすことができますから。
宅建に独学で合格することは十分に可能だと考えています。
僕の勉強法がベストな解決策であるかどうかはわかりませんが、多少なりとも、宅建受験生であるあなたのお役に立てば、幸いです。
僕はせっかくなので、この記事を読んで同じように合格する方が出てきてほしいと思っています。
わからないことがあれば、お答えできるかわかりませんが、ご一報ください。
ぜひ、再現してください。