【ドンブラハ(Dornbracht)】超高級水栓金具ブランド・ドンブラハ「水栓のロールスロイス」は何が違うのか?ブランドストーリーは?特徴は?価格は?

夢のマイホーム、家づくりでバスルームはどのくらいこだわりますか?

ちなみにバスルームはここでは浴室、洗面、トイレの総称ということとします。

僕は超こだわります
まずは実際に、でんホーム鳥飼モデルハウス(通称:でんさんち)の洗面をご覧ください。

いかがでしょうか?

これらの水栓金具や洗面器(洗面ボウル)、給・排水金具のセレクトとこだわりは僕が選んだものです。

僕はこのセレクトした洗面エリアは個人的にはすっごいいいと自負しているんですが、いかが感じられますでしょうか?

ちなみに、これらの水栓金具と洗面器(洗面ボウル)の商品をご説明します。

水栓金具と洗面器(洗面ボウル)の商品
【水栓金具】
ドンブラハ(Dornbracht):タラ・ロジック 定価:235,300円(税別)
1穴型シングルレバー洗面用混合栓 33.534.885.00

【洗面器(洗面ボウル)】
アラぺ(Alape):SB.K450.GS 定価:103,100円(税別)

置き型手洗器

洗面にかかっている金額は別として「いいな」「おしゃれだな」「こういう洗面にしたいな」と少しでも思われた方には、ぜひ、洗面エリア含めて、バスルーム空間にはこだわっていただきたい!

僕がなぜ、バスルーム空間にこだわることをおすすめするかと申しますと「空間が小さいので、少しの金額で空間のグレードを高めることができる」からです。

LDKとなると、空間が広いです。
そうなりますと、こだわろうと思うと、どうしても高額になります。

ちょっと高いものを入れるだけで、数十万円、百万円超えの話になりがちです。

また、空間自体も広く大きいので、いい品、こだわりの品を置いても、印象にあまり残らないです。

ですが、バスルーム空間はそれぞれが小さいです。
そのために、いい品、こだわりの品を選びますと、空間のグレードをぐっと高めることができます
ちょっとしたことでも、目立つわけです。

それで、空間のクオリティを高めるのに、すごくコストパフォーマンスがいいんです。

そういうわけで、バスルームアクセサリーにはこだわることをおすすめしていますが、一般的にバスルーム空間の機器、バスルームアクセサリーといいますと、メーカーは比較的限られています。

大手で言いますと、誰もが知っているTOTO
そして、LIXIL
海外製で言いますと、グローエ(GROHE)ハンスグローエ(HANSGROHE)

これらは一般的な知名度が高いです。

ですが、バスルーム空間のクオリティを高めていくのに、これらの主要ブランドだけを知っているというだけでは不十分です。

今回はバスルーム空間のクオリティを高めるために、僕がおすすめしています、愛用しております、超高級水栓金具ブランド・ドンブラハ(Dornbracht)について取材してきました。

超高級水栓金具ブランド・ドンブラハ(Dornbracht)について取材してきました

ドンブラハ(Dornbracht)については、日本における日本正規輸入代理店である株式会社リラインス ショールーム ル・べイン チーフの斉藤久美様、広報担当加藤啓子様のお二方に伺ってきました。

ドンブラハ(Dornbracht)とは、どんな会社ですか?

-それでは、ドンブラハ(Dornbracht)とはどのような会社なのか。
また、会社の沿革などについてお伺いできますでしょうか?

株式会社リラインス広報担当加藤啓子様(以下・加藤様):
ドンブラハ(Dornbracht)はドイツ中部の町イサーロンに拠点を置く、高級水栓金具のリーディングカンパニーです。

「変化を恐れず常に革新し続ける」という哲学のもと、独創的なアイデアと優れた製造技術から創り出される製品は「宝石のように美しい」と評されています

世界中の最高級ホテルをはじめ、客船、個人邸等の水まわり空間を上質に演出するメーカーとして知られています。

-ドンブラハ(Dornbracht)は「水栓金具のロールスロイス」と評されますよね。
それだけ最高級で、こだわりのあるブランドということで。

加藤様:ありがとうございます。

ドンブラハ(Dornbracht)は1950年、ドイツでアロイス・F・ドンブラハ(Aloys F.Dornbracht)により、一般家庭向けの水栓金具メーカーとして創業しました。

1952年、伸縮式吐水口を開発、特許を取得します。
ここから、全世界を対象に展開していきます。

1969年、デザイン性の高い水栓金具2000シリーズを発表。
大きな反響を得まして、ザ・リッツカールトンなどの高級ホテルに多数採用されるようになります。

1985年以降、ジーガー・デザイン(Sieger Design)による初のシリーズDomaniを発表します。
このコラボレーションによって、独創的な商品を多数生み出しています。

また、マイセン、スワロフスキーを水栓金具のハンドルに組み合わせたBell de Jourシリーズなどがあります。

2018年には、ダークブラスト、ダークブロンズマット2色が新たな仕上げとして加わりました。(※日本発売未定)

ドンブラハ(Dornbracht)の特徴とは?

-それでは、ドンブラハ(Dornbracht)の特徴について伺えますでしょうか?

株式会社リラインス ショールーム ル・べイン チーフの斉藤久美様(以下・斉藤様):

ドンブラハ(Dornbracht)のものづくり精神を表す言葉として『Culturing Life』というものがあります。

これは単なる設備ではなく、人々のライフスタイルを表現する、作り手が使い手の暮らしを想像し創り出す宝石のように美しい水栓金具だという意味です。

ですから、最大の特徴は「デザイン」になります。

ドンブラハ(Dornbracht)のデザインの特性

ドンブラハ(Dornbracht)のデザインには、大きく5つの特性があります。

1.比率
美を的確に見極め、常にバランスの取れた調和をもたらす

2.精度
緻密な計算により、正確かつ明確に設計されたフォルム

3.革新
新鮮な驚きを常に与える近代的なデザインを生み出す

4.個性
独創的かつ特徴的なフォルムがドンブラハ(Dornbracht)らしさを表現する

5.性能
水が本来もつ性質と能力を最大限にいかすデザイン

これらの5つの特性が生み出すのが独自のフォルムです。

この「デザイン」は単に製品そのもののデザインだけではありません。

「水をデザインする」をコンセプトに掲げています。

「水をデザインする」とは、水の本質にこだわり、水を自在に操るために導き出されたデザインです。
水と建築の関係から生まれる可能性を追求し、吐出する水そのものをデザインしています。

-なるほど。目で見てわかる違いとして、デザインはやはり大きい要素ですよね。
では、他にはどのような特徴がありますでしょうか?

斉藤様:
「デザイン」という大きな特徴を支える特徴として「技術」と「品質」という特徴があります。

「デザイン」という特徴を実現する上で、水栓金具そのものも複雑な形状になることがあります

その課題をクリアするために、ドンブラハ(Dornbracht)では独自の電解メッキ技術とそのシステムを生み出し、ロボットの共同開発により、従来は困難といわれた複雑な形状も、安定的かつ高品質な製品を創り出す技術を確立しました。

さらに、伝統的な職人技により磨き上げられ、上質美を追求した極上の仕上げになります。

「品質」という特徴を説明しますと、まず、国際基準に沿った高品質の真鍮を主材料としていることが挙げられます。

加えて、重厚な質感を維持するために金属パーツを多く取り入れた製品は100%ドイツで生産された”Made in Germany”となります。

ドンブラハ(Dornbracht)はデザインでも、技術でも一切の妥協を許さない方針で、熟練した職人の目で厳格にチェックされ、合格した商品のみが出荷を許されることになります。

ドンブラハ(Dornbracht)に興味を持った人は第一歩、どうすべきか?

-では、ドンブラハ(Dornbracht)の製品・ブランドに興味を持った人は、第一歩をどう進めていけばよろしいでしょうか?

斉藤様:
カタログやインターネットでご覧いただくだけでは、やはり伝わりづらいことも多々あります。
ですので、ドンブラハ(Dornbracht)にご興味を持たれた方には、ぜひ実際に実物をご覧いただきたいと思っています

ドンブラハ(Dornbracht)の特徴であるデザインだけではなく、実際に直接ご覧いただくことで、写真ではわからない光沢感、重厚感がおわかりいただけるかと思います

加えて、ショールームでは水が実際に出る水栓をご用意しております。
ですから、そこで「水のデザイン」をご体験いただけましたら、と思います。

-ありがとうございました。

リラインス/東京ショールーム ル・ベインの詳細


住所:東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビル新館1階
電話番号:03-5909-0534
営業時間:10:00-18:00
定休日:日曜・月曜・祝日

リラインス/大阪ショールーム ル・ベインの詳細

住所:大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟9F
営業時間:10:00-18:00
定休日:水曜日
※リラインス・スタッフは常駐しておりません。
商品に関するお問い合わせは新宿ショールームにお問い合わせください。

取材を終えて:竹内の感想

僕の愛用しています水栓金具ブランド・ドンブラハ(Dornbracht)。
まさに超高級水栓金具ブランド。

デザインとそれにつながる技術や品質への強いこだわり。
これらがあるからこそ、最高級ブランドとして確立されるのだと感じます。

たしかに水栓金具としては高額です。
2-3万円も出せば、それなりに高級で上質な水栓金具(蛇口ですね)が手に入ります

では、なぜ、10万円超や20万円超のお金を水栓金具(蛇口)に払うのでしょうか?

それは人によりますが、水を出すという機能がどんな水栓金具でも実現できる以上、デザインや自己満足、ブランド力、そういった目に見えない感性の部分であるといえるでしょう。

水栓金具で世界で最高級は何か?

そう問われますと、「ドンブラハ(Dornbracht)」になります。

実際に、世界中の最高級ホテルでは大体、ドンブラハ(Dornbracht)の水栓金具が備え付けられています。

それが単に気持ちの問題、といえば、そうなのかもしれません。

たしかに自己満足の部分も多いです。

ただ、夢のマイホーム。
一生に一回くらいしか建てないマイホームです。

「これだ!!」

とビビッと来たところがあれば、それは自己満足でもブランドものを使っていいのではないでしょうか。

正直に申し上げて、ドンブラハ(Dornbracht)のブランド認知はほとんどないです。

でんホームのモデルハウスにドンブラハ(Dornbracht)の水栓金具を取り付けていますけれども、それがドンブラハ(Dornbracht)であるとわかって、僕に話しかけてきた人は一人もいません

誰も、この水栓金具だけで25万円超であるということはわからないです。

でも、それでもいいんです。

自分がよければ。

僕はドンブラハ(Dornbracht)の水栓金具(タラ・ロジック)を使っていて、取り付けて満足しています。

ドンブラハ(Dornbracht)にご興味ある方の参考に少しでもなれば、幸いです。


取材協力:株式会社リラインス様
https://www.le-bain.com/products/dornbracht/
https://www.dornbracht.com/