【ミーレのバーベキューグリルをレビュー】日常づかいしてみて徹底紹介【評判・お味・詳細情報】

  • 「海外製のバーベキューグリルって、実際どんな感じ?」
  • 「ミーレのバーベキューグリル、興味あるけど・・・」
  • 「BBQグリルの詳細知りたい!」

そういう疑問をお持ちの方は非常に少ないと思うのですけれども、インターネット上にすらほとんど情報がないので「じゃあ、僕が」ということでお答えしていきたいと思います。

ここではドイツの高級家電メーカー・ミーレのビルトイン型バーベキューグリルについて、レビューしていきます。

このバーベキューグリルはとってもお高いので「ショールームで体験してきました」的なレビューが多いのですが、僕は一所有者としてカスタマイズから日常づかいでの体験など包括的にリアルなレビューをしていきます。

目次

ミーレのバーベキューグリルとは?


ミーレのバーベキューグリルとは『炭火焼の味わいをご自宅で』をコンセプトに溶岩石をヒーターの下に敷き詰めた状態で、遠赤外線効果があり、炭火焼グリルのような香ばしい焼き上がりになるという調理製品です。

短く言えば「お手軽にグリル料理が楽しめる」というものです。

外観


外観は比較的シンプル。
バーベキューグリルという感じです(どんな感じだ?)。

高級な鋳鉄グリドルがあって、重厚感のある調理器具ですね。

全体としてはステンレスで作られていて、スッキリした感じでありながら重厚感のある高級なバーベキューグリルになっております。

スイッチ類


基本的なスイッチ類は金属製のダイヤル式コントロールだけになります。

スイッチが二箇所あるのはグリルゾーンが2つあるということで、手前のゾーンだけ熱することもできますし、奥のゾーンも一緒に熱することもできます。個別に制御できる加熱エリアになります。

パーツ


掃除を楽にするために、溶岩石の下に水を張ることになります。
ジューシーに仕上がる効果もあります。

それを下側にあるドリップ口から汚水を排水します。

価格・お値段

ミーレのバーベキューグリルの価格ですが、オンラインショップで222,480円(税込)。

なかなかお高いですね。

機能的にはそこまでハイテクでもないので、価格的にちょっとお高いんではないかと思うのですが、競合製品のガゲナウのバーベキューグリルももっと高いですし、調理器具としての品質はかなり高いので、それなりにお高いですね。

BBQグリル単体での利用・カスタマイズ


基本的にはこのミーレ バーベキューグリルはビルトイン用の製品となっておりまして、キッチン本体に組み込むかたちでの利用となります。そういうわけで、BBQグリル単体での利用というのは想定されていませんので、あまり好ましくはないのですが・・・

まあ、僕はプロなので勝手にカスタマイズしてBBQグリル単体で利用してみました。

DIYでミーレのバーベキューグリルが綺麗に収まるような箱を作りまして、設置いたしました。

オイルフィニッシュしたのが写真になります。

溶岩石がなかなかお高い


ミーレの自社商品としてある「溶岩石」。
これがないと、バーベキューグリルが使えないと言っても過言ではないです。

とは言え、この溶岩石がなかなかお高い。

その理由は国内在庫がないらしく、毎回、ドイツから輸入しているという高級品っぷり。

輸入品っぽいオーラを放ってますね。

仕方ないです・・・

実際に使ってみて

ここではミーレのバーベキューグリルの使い方と実際に使ってみての感想をお話します。

使い方


前後のヒーターのダイヤルを回して「12」に設定します。それで約10分間、グリルを余熱します。最大火力で熱した上で食材を焼きます。

お掃除は結構きちんとしないといけませんね。

使い方のコツとしては、前のヒーターでグリルしたものを後ろのヒーターで保温(設定2か4)ということもできます。

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ABOUTこの記事をかいた人

でんホーム株式会社 取締役・編集長。設計に口出し、現場を管理し、記事にも口出しする何でも屋さん。油山幼稚園→堤小→長尾中→福岡中央高→九州大学経済学部卒。2人の娘を持つ。【趣味】読書