【藤森照信・設計】ラムネ温泉館で建築と温泉に行ってみた

大分市でセミナーを受講するという流れで。
せっかくなので、ルート上で面白そうなところはないか物色。

そうして見つけました「ラムネ温泉館」
建築家・藤森照信の設計です。

ちなみに有名な黒川温泉もそばを通り過ぎまして。
ルート上にあったのだな、と気づきました。
結局、通り過ぎただけです。

ラムネ温泉館とは?

ラムネ温泉館は大分県竹田市・長湯温泉にある日帰り温泉施設
特徴は「ラムネ」の名前のように、銀色の泡が特徴の炭酸泉の露天風呂。

他に内湯、サウナ、家族風呂があります。

長湯温泉にある老舗の温泉旅館・大丸旅館の外湯としての位置づけ。

建物の設計は建築家・藤森照信氏の設計
藤森照信氏は東京大学教授で建築史研究が専門。

南伸坊(みなみしんぼう)氏がキャラクターデザイン・ロゴなどを手がけたそう。

藤森照信・設計の建物探訪

藤森照信氏の設計の特徴でもある漆喰と焼杉を使った建物
漆喰の白、焼杉の黒で、ストライプ柄になっています。

屋根の頭頂部には松の木。
藤森建築っぽい。

建物全体のデザインテイストからすると、日本というよりも、ヨーロッパみたいな感じです。

ただ、使っている素材は日本で伝統的な素材である「漆喰」
そして、僕たちも外壁材に使っています「焼杉」

「焼杉」も、日本で昔から使われている伝統的な素材です。

【施工事例】「天竜焼杉の家・七隈」の施工事例をアップしました!

2018.09.06

どちらも日本に昔からある歴史ある素材。
それらの組み合わせで新しいデザインという感じ。

内装の素材はやはり「漆喰」ですが、漆喰に藁(わら)を混ぜたもの。
漆喰に入れる藁というよりも、意匠的に入れた藁ですね。

結構、アールがかっている(曲線が大きい)感じの漆喰塗り。

ラムネ温泉はどうだったか?

ラムネ温泉とは「高濃度天然炭酸泉」の名称
源泉かけ流し。

世界的に見ても希少な温泉だそうです。

世界有数の炭酸泉温泉地として知られる長湯温泉のなかでも、一番炭酸ガス含有量が多く、目立って泡がわかるレベルです。

ミネラル分がかなり高いと思います。
においも、味も(飲んでみました)、金属っぽい風味がします。

ラムネ温泉メインの露天風呂(外湯)の温度は32度。
炭酸ガス含有量は1380ppmと大変高い数値。
入浴剤バブの13倍とのこと。

ただ、温度が32度と低いため、内湯のにごり湯との併用が必要だそうです。

内湯は42度のにごり湯。
にごり湯は長湯温泉のほとんどの温泉と近い泉質。

内部の写真はさすがに撮影できてませんが、漆喰の壁で曲線があり、洞窟っぽい感じでした。

料金とか。タオル買いました


入場料は500円。
家族風呂は1時間2,000円。

バスタオルはレンタル(150円)。
タオル自体は購入でオリジナルタオルです(250円)。

ラムネ温泉サイダー飲みました


湯上がりにせっかくなので「ラムネ温泉サイダー(300円)」を飲みました。
香料不使用、温泉水マグナ使用の温泉サイダー。

甘さがかなり控えめで、すっきりでした。
後味もすっきりで、なかなかよかったです。

ラムネ温泉館へのアクセス


ラムネ温泉館までのアクセスは基本は車になるかと思います。
マイカーか、レンタカーになります。

一応、バスでのアクセスもあるみたいでした。
時刻表がありましたので。
ただ、バスだとかなり不便に思います。

大分自動車道・湯布院ICから1時間前後でのアクセスです。

僕は福岡市内から車で下道・3時間かけてドライブしてきました。

ラムネ温泉館の詳細情報(住所・地図など)


大丸旅館外湯 ラムネ温泉館
住所:〒878-0402 大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
営業時間:10:00~22:00
休館日:毎月第1水曜日(※1月と5月は第2水曜日に移動)
入湯料:大人500円、家族風呂は1時間2,000円

駐車場は広くて、無料。ただし、道路は狭い


駐車場は広くて無料でした。

ラムネ温泉館自体の規模はそこまで大きくないので、来訪者が多かったら結構大変かもしれません。

また、付近の道路がとても狭いです。
なかなかこれは大変でした。

まとめ

世界有数の高濃度天然炭酸泉のかけ流し温泉「ラムネ温泉」。

その希少な温泉を堪能しに行くもよし。
藤森照信氏の特徴的な建築を見に行くもよし。

ご検討の参考になれば!