【土地探し】福岡の土地事情:福岡は大きく3つのエリアに区分できます。

福岡在住30数年、生まれも育ちも福岡ということで、ずっと福岡います竹内です。

最近はちょっと取材とかで
旅人気分です。

とはいえ、
ずっと福岡エリアにいますから、
福岡の土地勘はバッチリ

南エリア(福岡市南区、春日市、大野城市、太宰府市)なんかは、
ちょっと弱いですが・・・

目次

福岡の土地事情の大枠

福岡の土地事情についてなのですが、
大前提があります。

それは

エリア

です。

福岡の土地は
大きく分けますと、
3つに分かれます。

「西」「東」「南」

この3つです。

なぜ、
このように分かれるのかと申しますと、

第一に「地理的な要因」、
第二に「学区」

です。

福岡のエリア:地理的要因

福岡の地図を
ご覧いただくとわかりやすいです。

「博多駅-天神」という
都心部エリア・繁華街エリアを中心
に見ます。

この「博多-天神」エリアが
東西を分断
しています。

加えて、
西鉄天神大牟田線(西鉄電車)の沿線ゾーンを
中心として南エリアを形成
しています。

これは地理的な要因がまずあります。

「博多-天神」は
渋滞しますから、
越境するのに時間がかかります

西から東も、
東から西も。

福岡都市高速を使えば別ですが、
下道ですと、
移動に時間がかかります

この時間的なハードルが
地理的に遠くしています

東西は
分断されているイメージ
です。

福岡のエリア:学区

もうひとつの
エリア区分の要因が

「学区」

です。

福岡には
大きく分けて3つのトップ高校があります。

「修猷館高校」「福岡高校」「筑紫丘高校」

の3つです。

それで、
これがなぜ立地・土地エリアに影響するか
と申しますと、

これらの学校のどこに行くかは
住んでる場所によって変わるから
です。

西エリアに住んでいないと、
修猷館高校に進学できません

東区に住んでいて、
修猷館高校には進学できない
ということです。

東区に住んでいれば、
福岡高校が進学先
になります。

そういうわけで、
修猷館高校が福岡市内としては
一番人気の高校になりますから、
西エリアが人気になったりします。

この「学区」という要因で、
エリアが区分されます。

西エリアでは修猷館高校。
東エリアでは福岡高校。
南エリアでは筑紫丘高校。

これらが
福岡エリアのトップ高校3つです。

人気ですね。

南エリアには、
福岡市南区だけではなく、

春日市、大野城市、太宰府市

なども含まれます。

春日市、大野城市、太宰府市なども、
福岡市ではないですが、
すぐ近くの市町村であって、

ベッドタウンというか、
福岡市っぽい位置づけなので、
人気です。

土地も人気

春日市、大野城市などは、
子育て世代に人気
です。

具体的にお話すると、以下のようになります。

第4学区「東エリア」
福岡高校がトップ高校。
宗像市、福津市、糟屋郡、古賀市、東区、博多区(博多中、千代中、吉塚中)
第5学区「南エリア」
筑紫丘高校がトップ高校。
筑紫郡、太宰府市、春日市、大野城市、筑紫野市、中央区(平尾中)、博多区(席田中、東光中、東住吉中、三筑中、那珂中、板付中)、南区(ただし、長丘中に関しては、長丘2丁目1番〜12番、および15番〜21番、平和4丁目の地域)
第6学区は「西エリア」
修猷館高校がトップ高校。
糸島市、城南区、早良区、西区、福岡市南区(長丘中のうち第6学区の地域)、中央区(警固中、舞鶴中、当仁中、友泉中)

福岡の土地事情のまとめ

そういうわけで、
福岡は大きく3つのエリアに区分できます。

どのエリアがいいということはないと思います。

その人によるように思います。

僕は城南区民30数年なので、
西エリアに親近感がわきます。

東エリアについても、
大学が福岡市東区箱崎というところにあったので、
3年くらいずっと毎日通っていたので、
東エリアについても意外に知った感じがします。

南エリアも、
城南区からすぐ南区近いので、
知った感じがあります。

あんまり行かないので、
土地勘は若干ないですが・・・

福岡の土地事情としましては、
基本的にどこも人気
です。

日本の一般的な市町村と比較しますと、
福岡都市圏の土地は人気です。

「土地がない」

です。

正確には、
土地がほしい人は多いけれども、
売り出されている土地は少ない。

そういう状況です。

そういう状況が
ずっと続いています。

土地が余っていて、
いつでも選べるという状況ではない
ということをご理解いただけましたら。

ご家族が
幸せに暮らすことのできる
家づくりを。

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