暑い日が続きますね。
ポカリスエット含めて、ドリンクを毎日結構飲むようになっちゃいました竹内です。
異常気象のこの暑さも、
おさまってくれると、
ドリンク消費も、
少なくなるんですが・・・
さて、
今日は、
土地探しについてのお話。
目次
【土地】バーゲン価格の掘り出しものの土地はほぼないですね。
「掘り出し物の土地を探していて・・・」
「自分の条件にピッタリの最良の土地を探していて・・・」
ここまではっきりではないですが、
同じようにお考えの方も、
多くいらっしゃるように
思います。
ただ、
現実として、
そういう掘り出し物とか、
最良の土地っていうのは、
ほぼ出ません。
日本の土地事情
日本の国土はそこそこ広いにしても、
ほとんどが山。
平地の面積は、
実は小さいです。
さらに、
平地のなかでも、
人が住むのに向いている
立地の土地。
そういうところは、
さらに少ないです。
しかも、
生活に便利、
移動にも便利、
働くのにも便利。
そういった都市に
近いというところは、
さらに少ないです。
そう考えますと、
住宅地として、
人気、需要があるエリアというのは、
ものすごくかぎられています。
バーゲン価格の掘り出しものがないワケ
そういうわけで、
人気、需要のあるエリアは、
すごい絞られています。
かといって、
そういうエリアは、
供給量、つまり、
土地を売りたい人が、
多いというわけでもない。
そうなりますと、
日本の土地というのは、
二極化する傾向になります。
「ほしい人の多い、人気のエリア」
「誰もほしがらない、不人気のエリア」
少子高齢化ですから、
必然的に、
不人気のエリアは、
「過疎化」
していくわけです。
過疎化していくエリアの土地を
ほしいのであれば、
簡単で、かつ、
お買い得に買えるでしょう。
ですが、
一般的には、
やはり需要の高い、
人気のエリアに
住みたいと考えます。
ちなみに、
でんホームのある
福岡市内は、
どこも人気エリアです。
土地がないです。
郊外でバスでしかアクセスできなくても、
それでも需要が高いです。
そもそも、
福岡というエリア全体が、
日本全国のなかでも、
人口増加している
数少ないエリアですから、
例外的な存在です。
新宮とか、
全国的に見ても、
すごい人口増加率らしいですよ。
人口がすごく減っている
市町村であれば、
そこは過疎化に
向かっているわけです。
不人気という側です。
残酷な現実ですが。
そういうわけで、
人気エリアであれば、
ほしい人はいっぱいいて、
わざわざ安く売る理由もありません。
ですから、
一般的な相場、
つまりは、
「坪単価」
ですが、
それが形成されていまして、
それに準じた金額で売買されます。
もし、
本当に、
相場からして、
掘り出し物の土地が売りに出されたら、、、
不動産業者が買います。
ですので、
一般消費者が、
掘り出し物の土地を買うというのは、
ほぼないんではないでしょうか。
「あっ、バーゲン価格の掘り出し物の土地だ!」
そう思った場合、
2パターンあります。
1.旗竿地
そういう変形地で、
かたちが悪すぎる場合ですね。
2.高低差が激しくて、お金がかかる土地
たとえば、
7mとか高低差があって、
擁壁工事に200万円、500万円かかる、
そういう土地は、
擁壁工事コストを入れると、
相場並みです。
それがなければ、
安くみえます。
ご家族が
幸せに暮らすことのできる
家づくりを。
何かお知りになりたいことあれば、
お気軽にご相談予約ください。
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