最近、たびたびスターバックスに行く機会があるのですが、その都度選んでしまうのは「アイスコーヒー・トール」です。
フラペチーノとか、
甘い商品が多いですよね。
年齢も年齢なので、
糖尿病やら、
血糖値やら、
メタボやら
が気になりまして、
どうしても無糖なアイスコーヒーに落ち着いちゃいます。
そんな竹内です。
今日は、
土地探しの前に、
知っておくべきお金(予算)の話
というテーマで、
お話していきたいと思います。
目次
【土地探し】土地探しの前に、知っておくべきお金(予算)の話
先日、
バーゲン価格のお買い得な土地はない
というお話をさせていただきました。
読まれていない方は、
こちらをどうぞ。
そうなりますと、
希望のエリアが、
決定しますと、
必然的に、
連動して、
相場(坪単価)が決まります。
たとえば、
福岡市城南区○○では、
坪単価は50万円
みたいなかたちです。
ちなみに、
坪単価というのは、
1坪=3.3平方メートル当たりの
単価です。
土地が
3.3平方メートルあたり、
いくら値段がするのか、
そういう意味です。
坪単価50万円のエリアということは、
3.3平方メートルの土地が、
50万円くらいの値段で売買されている、
そういう意味です。
ここまでで、
決まったことは、
希望のエリアは、
坪単価が50万円。
ということです(例ですが)。
土地の金額(予算)イメージのつくりかた
ここまでですと、
「ふーん、それくらいかかるんだー」
ですが、
これに
家づくりしたい家の概要がわかると、
グンっとリアリティが増します。
人気エリアで坪単価が高いところでは、
狭小地で狭小住宅を家づくりします。
たとえば、
24坪の土地が必要だとすると、
24*50万円=1200万円
が土地の金額イメージです。
「いやいや、やっぱり駐車場2台分はほしい」
と思われますと、
45坪程度は必要になります。
45*50万円=2250万円
が土地の金額イメージです。
「大きく庭もほしいので、60坪はほしい」
ですと、
60*50万円=3000万円
が土地の金額イメージです。
土地相場も10-20%程度は、
状況次第で上下しますから、
おおざっぱなところになりますが、
「そのエリアの土地相場」
と
「ご自身の家づくりに必要な土地の広さ」
がわかれば、
必然的に、
土地探しで、
必要になるお金、
土地の予算。
そういうものが、
わかるようになります。
これは、
どちらも、
土地探しをスタートする前に、
知っておかないといけません。
土地探しを一人でやると、予算コントロールできなくなる
それで、
たとえば、
「60*50万円=3000万円はキツい」
だから、
「2000万円くらいでおさめたい」
となりますと、
40*50=2000万円
ですから、
40坪程度の敷地を
探すことで、
予算クリアになります。
ちょうど40坪の土地が
必ずしも見つかるわけではないので、
42坪でも、
大丈夫なのか。
45坪では、
どうなのか。
建物を削るか。
35坪では、
どうなのか。
そういう検討を
家づくりを依頼する、
工務店・住宅会社と
すりあわせしていないといけません。
そのため、
土地探しを一人でやると、
予算コントロールできなくなります。
50坪の土地が売りに出されていて、
本当はこの土地を買ってしまうと、
家づくりにほとんどお金をかけられないか、
住宅ローンで生活がキュウキュウになるのに、
それがわからないので、
・・・・・買っちゃう。
そうすると、
家づくりにまともにお金がかけられない。
「あれもしたい」
「これもしたい」
そういう夢を、
すべて捨てる必要が出ます。
もしくは、
住宅ローンで生活がカツカツに・・・
住宅ローンの支払いで、
パンパン・・・
そうなっちゃうと、
残念ですよね・・・
だからこそ、
土地探しは、
一人ではなく、
住宅建築・家づくりのプロと一緒に。
土地探しをする前に、家づくりのプロにご相談を
家(建物)・土地の
予算の取り合いをどうするか、
は重要です。
なので、
土地探しは、
建設業者と一緒にすべきです。
大手ハウスメーカーとか、
地場工務店・住宅会社とか、
設計事務所・建築家とか、
家づくりのプロと相談しながら、
家づくりと同時に、
土地探しもしていくことを
おすすめします。
土地探しをする前に、
ご自身の資金計画や
お金・予算の話を進めておく、
そういう必要があります。
ご家族が
幸せに暮らすことのできる
家づくりを。
何かお知りになりたいことあれば、
お気軽にご相談予約ください。
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