注文住宅建築をする際に使用する工具はたくさんあります。
そのなかで、使用頻度が高く、家を建てたあとのDIYに使用できる工具としては「充電丸ノコ」と「充電式インパクトドライバー」だと思います。
今回はそのひとつ「充電丸ノコ」のおすすめをご紹介します!
目次
丸ノコとは?充電丸ノコとは?
そもそも丸ノコとは、何でしょうか?
丸いノコギリというのが略されて「丸ノコ」です。
原始的な工具としては「ノコギリ」です。
手ノコギリと呼ばれる工具です。今もあります。
ただ、手ノコギリで木材をカットするには、大きな労力が必要になります。
疲れるわけです。
そもそも、まっすぐに直線で木材をカットするということ自体に技術が必要とされます。
そういうわけで、進化したのが電気化された「電動丸ノコ」です。
電動丸ノコに進化
手ノコギリが電動工具へと進化しまして、電動丸ノコになりました。
電動丸ノコ(電気丸ノコ)とは、チップソー(丸いノコギリ・「ソー=ノコギリ」)をモーター回転させて、木材を切断する電動工具になります。
手ノコギリと比較すると、大変便利な工具です。ものすごい効率化がはかれます。
充電丸ノコへ進化
電動丸ノコはすごい便利です。
ただ、電源コードが必要なのです。
つまり、電源・コンセントがないと使えません。
現場では遠くにコンセントがあったり、また、手軽にどこでも丸ノコを使うというのは難しかったのです。
それが進化して「充電丸ノコ」になりました。
充電丸ノコはバッテリーで駆動します。充電式というわけです。
そういうわけで、コードレスになり、また、手軽にどこでも丸ノコを使うことができるようになりました。
makita/マキタ 125mm 充電式マルノコ(HS471DRG)の外観と付属品
さて、僕が実際に使用している充電丸ノコは「マキタ(makita)製の125mm充電式丸ノコ(HS471DRG)」です。
大きなケースに入っています。
このケースを持ち歩けば、それだけで簡単手軽にどこでも丸ノコが使えます。
これはすごいことなんですよ。
便利です。
ちなみに僕の型番ですと、18Vのバッテリー、充電器、ケースが付いているモデルです。
▼同梱品の18Vバッテリー
18Vバッテリと充電器、ケースが別売りのモデルもあります。
そちらのほうがお値段は安くなっています。
▼充電器
僕の場合、18Vバッテリーがなかったので、セット商品となるモデルを買いました。
充電丸ノコの125mmは何のサイズ?
ところで「125mm充電式丸ノコ」ですが、この125mmは何のサイズでしょうか?
それはチップソー(丸ノコ部分)の刃の外径になります。
直径125mmの丸ノコの刃を使用するということになります。
これは丸ノコの刃を替え刃するとき、新しく刃を買うときに必要になります。
間違うと取付できないです。
サイズが違いますので。
充電丸ノコ(マキタ )の価格
マキタ(makita)製の125mm充電式丸ノコの価格は定価で61,900円程度。
本体のみだと、33,800円になります。
実際の実勢価格では税込43,000円程度で購入可能みたいです。
マキタ(makita)製の125mm充電式丸ノコ本体のみだと、税込23,000円程度。
充電丸ノコ(マキタ )の評価・評判
僕個人の感想になるのですが、充電丸ノコはものすごく便利です。
普通の電動丸ノコも持っているのですが、あまり使わなくなりましたね。
理由としては、
- コンセントを探さずにすむ
- いつでもどこでも手軽に丸ノコ
- 電源コードがなくて取り回しラクラク
似たような理由になりますが、こういうことが便利さなんですよね。
現場でいちいちコンセントの場所を探さなくてすみます。
腰を曲げて電源を差し込まなくてすみます。
手軽にちょちょいと電動丸ノコが使えます。
電源コードがないので、取り回しラクラクです。
そういうわけで、メリット満載ですね。
makita/マキタ 125mm 充電式マルノコ(HS471DRG)レビュー|まとめ
本記事は「【充電丸ノコ(マキタ )125mmレビュー】コードがなくて取り回しラクラク!おすすめの充電丸ノコ」について書きました。
makita/マキタ 125mm 充電式マルノコはコードレスでコンセント要らず、手軽にラクラク、取り回しラクラクで電動丸ノコが使えます。
住宅建築のお仕事だけではなく、DIY用途でも、ヘビーに使う方には便利な電動工具かな、と思います。
僕個人が使っていて、大満足なのでおすすめです!