キッチンから考える理想の家づくりとは?【キッチンハウス福岡店 百武店長に聞く】

家づくりで考えることはたくさんあります。
そのなかでも、奥様の一番のこだわりポイントと言えばやっぱり「キッチン」です。

調理したり、食器を洗ったりと一日のなかでも、かなりの時間を過ごすことになるのがキッチンです。

今回は「キッチンから考える理想の家づくりとは?」というテーマで、キッチンのプロ、高級キッチンメーカー「キッチンハウス」福岡店 百武店長にお聞きしました。

「キッチンから考える理想の家づくりとは?」

-「キッチンから考える理想の家づくりとは?」というテーマでお話を伺いたいのですが、どのようにお考えでしょうか?

キッチンハウス福岡店 百武店長:
まず、家族はその家族なりのライフスタイルだったり、世帯構成が異なっています。
それぞれ家族は各自で違うという前提があります

つまり、理想の家づくりを考える上で大切なことは家族がそれぞれ異なっているわけですから、その家族に合わせて考えるべきだと思います

-なるほど。家族のスタイルに合わせる、ということですね。

百武店長:はい。

具体的に申し上げますと、たとえばキッチンをご家族みなさんで囲んで料理したりして楽しみたいとお考えの方がいらっしゃいます。

そうしますと、アイランドキッチンが第一候補のレイアウトとして挙がってくるかと思います。

また、別の具体例としましては、最近、よく聞くようになっているのですが、ご夫婦二人ともが料理を楽しみたいとお考えの方がいらっしゃいます。

そうしますと、二列型のキッチンが第一候補のレイアウトとして挙がってくるかと思います。

二列型ですと、イメージとしましてはレストランの厨房になります。
二列型は洗い場のシンクと調理場のコンロが分離して二列になっているキッチンです。

ですから、分業が可能なんですね。
二人同時に分業しながら、協力し合って料理する。
または片づけする。

そういうキッチンスタイルを実現できるようになります。

これらの具体例はキッチンのレイアウトだけの話になりますが、同じように家族のライフスタイルや違いによって、様々な選択肢が異なってきます。

時代の流れとともに家族も、家族の価値観も変化して、キッチン自体も変化していく

-時代の流れとともに家族も、家族の価値観も変化して、キッチン自体も変化していく、ということでしょうか?

百武店長:そうですね。
かつてのキッチンと言えば、家のなかでも北の隅に追いやられているイメージではございませんか?

-そうですね。実際、築40年のお宅とかを拝見する機会があると、大抵の場合、北側の壁づけにキッチンがあるのが定番といった感じですね。

百武店長:だと思います。
かつてはキッチンのバリエーションと言いましても、現在ほどには選ぶことはできませんでした

そのため、家の北側の隅に置かれます。
その結果、奥様が孤立します。

ご家族のみなさまがリビングで談笑しているなかで、奥様は北側に向いて孤立。
振り向かないとテレビを見ることもできません。

また、食事が終わっても食器を台所に持ってきて、食器洗いをしますが、それも北側を向いて孤立することになります。

そのような背景がございますので、最近のキッチンはオープンキッチンでLDKに向かって料理や洗い物ができるようなレイアウトのキッチンが主流になっています。

カギは「ご家族様のコミュニケーション」

-なるほど。実際にそのような流れで現在のキッチンになってきているのですね。

百武店長:はい。
理想の家づくりの鍵になってきますのは、やはり「ご家族様のコミュニケーション」ではないかと考えています。

キッチンが中心になりますと、そこにご家族が集まり、お子様も集まります。
自然とコミュニケーションが生まれます。

最近の特徴としましては、キッチンを家具的な発想で家づくりをするという傾向が見られます。

キッチンを魅せるキッチンにします

そうすることで、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)というよりも、LKD(リビング・キッチン・ダイニング)という、よりキッチン中心の家づくりをしていただくことになります。

そうしますと、キッチンが中心となり、ご家族様が集まってコミュニケーションが生まれる空間になるのではないでしょうか。

-キッチン中心の家づくり、ですね。

百武店長:そうです。
キッチンが家の中心となりますと、家族の距離が近くなります。

家族のコミュニケーションは増えますし、理想的なライフスタイルを送ることができるのではないか、と思います。

-それでは、その「キッチンを中心とした理想の家づくり」をしていくために、どのようにしていけばよろしいでしょうか?

百武店長:まず、そのご家族様に合わせたキッチンを実感、体感していたくことが大切かと思います

たとえば、お子さまが1人なのか。
3人なのかでも、ご提案させていただくキッチンは変わってきます。

また、家事の負担を減らしていただく上でも、家事動線を体感いただきたいと考えております。

設計図面だけではなかなかイメージしづらい部分ではあります。

買い物をして、その買い物袋をどこに置いて、冷蔵庫に買い物したものを入れて、それ以外のものをどこに置くか。

キッチンと冷蔵庫の位置関係やスペース感など。

ストレスフリーなキッチンライフを送っていただきたいと思っておりますので、実物で体感していただければと考えています。

弊社のキッチンハウス福岡ショールームには西日本最大のキッチン専門ショールームとして、20セットのキッチンを展示しています。

ですから、ご来店いただいたご家族様に「こんなのがあったんだ!」と思って頂けることもございます。

実物をご覧いただき、住んでみてのイメージ、使いやすさの体験、家づくりのイメージを実際に感じ取っていただく機会になるのではないか、と考えています。

ご家族様に合わせたキッチン、カスタムをご提案させていただきますので、最初の第一歩はキッチンハウス福岡ショールームにお越しいただくことではないでしょうか(笑)。

-なるほど。今日はお時間頂き、ありがとうございました。

百武店長:ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

でんホーム株式会社 取締役・編集長。設計に口出し、現場を管理し、記事にも口出しする何でも屋さん。油山幼稚園→堤小→長尾中→福岡中央高→九州大学経済学部卒。2人の娘を持つ。【趣味】読書